王立坤(おうりっこん)容疑者は、英語検定試験「TOEIC」の試験会場に他人名義で侵入し、替え玉受験や組織的なカンニング行為を行おうとした疑いで現行犯逮捕されました。
王立坤(おうりっこん)容疑者の経歴は京都大学院!
王立坤(おうりっこん)容疑者は、英語検定試験「TOEIC」の試験会場に他人名義で侵入し、替え玉受験や組織的なカンニング行為を行おうとした疑いで現行犯逮捕されました。
具体的には、2025年5月18日、東京都板橋区のTOEIC試験会場で、他人名義の学生証を使って会場に入り、マスクの内側に小型マイクを隠し持っていたことが発覚しました。
このマイクで他の受験者に解答を伝えるなど、組織的な不正行為を試みたとみられています。
王容疑者は「報酬を得る約束があった」と供述しており、過去にも複数回替え玉受験を繰り返していた疑いが持たれています。
警察は、王容疑者が他の中国人留学生の依頼を受け、繰り返し不正受験を行い高得点を獲得していたとみて調査を進めています。
王立坤(おうりっこん)容疑者が替え玉受験を繰り返していたとされる理由は、主に「報酬を得るため」です。
警察の調べによると、王容疑者は他人名義でTOEICを受験し、高得点を取ることで依頼者から金銭的な報酬を受け取っていた疑いが持たれています。
本人も「お金が欲しくてアルバイトを探していた」と供述しており、実際に東京都内の駅で中国人から依頼を受けていたと説明しています。
このような動機から、複数回にわたり替え玉受験を繰り返していたとみられています。
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名前:王立坤(おう・りっこん/Wang Likun)
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年齢:27歳(2024年時点)
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国籍:中国
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学歴:京都大学大学院2年生
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居住地:京都府京都市左京区吉田橘町(報道による)
SNS(インスタ・Facebook等)調査
インスタグラム・Facebook・X(旧Twitter)など、本人と特定できるSNSアカウントは現時点で確認されていません。
中国系SNS(Weibo、WeChat)も含め、実名や顔写真での発信は見つかっていません。
不正行為の性質上、SNSでの情報発信を控えていた、もしくは匿名・別名で利用していた可能性も指摘されています。
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