東京都世田谷区の「イタリアンダイニング DONA 経堂コルティ店」で、料理にガラス片が混入する事故が発生しました。
被害者の中学生が誤って飲み込んでしまい、CT検査で確認されたとのことです。
ガラス片混入イタリアンレストランの店名はイタリアンダイニング DONA!?
東京都世田谷区の「イタリアンダイニング DONA 経堂コルティ店」で、料理にガラス片が混入する事故が発生しました。
被害者の中学生が誤って飲み込んでしまい、CT検査で確認されたとのことです。
店側は当初迅速に謝罪し、現場の担当者は土下座に近い態度で謝意を示したそうですが、その後の対応に不信感を抱いた被害者家族もいたようです。
運営会社の東和フードサービス株式会社は公式に謝罪し、再発防止策の徹底を表明しました。
事後対応の詳細
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:発生直後、店舗スタッフが迅速に謝罪に訪れ、「スライディング土下座」と表現されるほど真摯な態度で謝罪したと被害者の父親が証言しています。
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:中学生の息子は、病院でCTスキャンを受けた結果、胃の中に約8mmのガラス片のような影が確認されました。医師からは「1週間ほどで自然に排出されるケースが多い」と説明を受けましたが、本人は強い不安を感じていました。
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:後日、本社の副社長や店舗責任者も謝罪に訪れました。
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:店側は「1900年代に一度、包丁の刃こぼれがあったがそれ以来起きていない」と説明し、「起きたことがないもので」と述べたことで、被害者の父親は憤りを感じました。実際にガラス片が混入している事実があるにもかかわらず、「前例がない」で済まされる対応に強い不信感を抱いたと語っています。
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:ガラス片混入の原因について、店側は「以前グラスをぶつけて一部が欠けてしまった。落下した破片が食器に入った可能性がある」と説明しています。
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:当初、店側は異物混入の事実をホームページ掲載にとどめる予定でしたが、被害者の父親は「二度と同じことを繰り返さないように」との思いから、お年寄りや子供など多くの人が目にする店頭掲示を強く要望しました。
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:店側は「事実を重く受け止めており、被害者との協議を進めている。再発防止に向けて努力している」とコメントしています。
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